2010年12月06日
為替レートの見方
為替レートの表示は売れる値段、買える値段の2つの価格が提示されます。この2つの値段を提示する表示方法を「2WAYクオート」といいます。これは同じ通貨ペアでも、お客さまは買いたいのか、売りたいのかわかりません。ですから不公平のないように売値、買値の2つを同時に提示しているのです。
上記の図では買えるドルの値段は「100.12円」、売れる値段は「100.12円」という意味です。また100.12円と100.10円には0.02円(2銭)の価格差があります。これをスプレッドといいます。
このスプレッドがインターバンク市場における外国為替取引、個人投資家が取引するFXの取引コスト(手数料)となるのです。
またドル円の為替レートにおける100.10円の0.10円は10銭、100.12の12円は12銭となります。この小数点以下を含めた値動きの最小単位を「呼び値」といいます。ユーロドルなどでは銭にあたるのがpipsまたはpipとなります。
上記の図では買えるドルの値段は「100.12円」、売れる値段は「100.12円」という意味です。また100.12円と100.10円には0.02円(2銭)の価格差があります。これをスプレッドといいます。
このスプレッドがインターバンク市場における外国為替取引、個人投資家が取引するFXの取引コスト(手数料)となるのです。
またドル円の為替レートにおける100.10円の0.10円は10銭、100.12の12円は12銭となります。この小数点以下を含めた値動きの最小単位を「呼び値」といいます。ユーロドルなどでは銭にあたるのがpipsまたはpipとなります。